◆部署は違えど、ともに製品を作る仲間だからコミュニケーションは欠かせない。

K:営業部の担当者が仕事の進捗確認や相談のため、よく現場に足を運びます。基本的には、ほぼ毎日コミュニケーションを取っていますね。

O:納期確認や進捗状況は、管理課や製造担当者に直接聞かないとわからないことが多いです。そのため、毎日現場を訪れて確認し、その都度お客様に状況をお伝えしています。

M:品物の加工中にイレギュラーな事態が発生した場合、その対応や工程の進め方を製造部と営業部で確認した上で、お客様とやり取りしています。製造部と営業部の密な連携が欠かせません。

K:製造部と営業部の間で週に一度、品物の進捗状況を書面で確認し合っていますが、やはり一番早いのは直接のやり取りです。営業担当者からの質問にすぐに答えられるように、日々現場を周りながら状況を把握しています。

O:私も緊急の場合や、電話では伝わりにくいニュアンスがあるときは、小濱さんや製造担当者と直接話して確実に伝えるようにしています。

M:私は業務の緊急度や優先度に応じて手段を使い分けています。「あとどのくらいで仕上がりますか?」など簡単な確認は書面で行い、必要に応じて直接話すことで、効率的なコミュニケーションを心がけています。


 
◆営業担当も、お客様のご要望に応えるために技術的な知識をインプット

O:お客様の要望や疑問にすぐ答えられるよう、日々勉強しています。知識が多ければ迅速に対応できますが、わからない場合は「一旦確認いたします」とお伝えし、製造部に相談しています。製造部から得た回答は信頼性が高く、お客様の満足にもつながります。

M:時には納品先で新しい案件のご質問をいただくこともあります。その際は詳細を伺い理解を深めた上で、上司や製造部に相談し迅速に回答するよう努めています。こうした対応が新たな案件や製品づくりにつながることもあり、やりがいを感じます。


 

◆製造部は、知見やデータを生かしてお客様をサポート

K:営業部からの質問や相談には、まず自分の知見を活かして回答しますが、過去のデータから、類似事例を調べて対応することも多いです。過去のデータを検索できるシステムを導入しているので、品物のサイズや材質といった条件で検索し確認しながら対応しています。


 

◆業務以外の、こんなところでもチームプレー

K:最近は野球サークルを立ち上げようという声が出ていたり、仕事終わりに飲みに行くメンバーもいたりします。その他、社員旅行やバーベキューなどのイベントもあり、交流の機会は多いです。


 

◆学生の皆様へメッセージ

K:就職活動では不安も多いと思います。あれこれ考えてしまいますが直感で気になる企業にアプローチするのも良いと思います。私は会社の社風や雰囲気が自分に合うことが大切と考えていて、オテックの社風は自分に合っていて、とても働きやすいと感じています。気負わずに、気になる企業のHPや採用情報をぜひ見てみてください。

O:福利厚生や休日など、企業情報をしっかり確認することも重要です。社風が合っていても働き方が合わなければ長続きは難しいものです。オテックも働き方については随時取り組んでいっていますので、ぜひチェックしてみてください。

M:どんな仕事でも壁にぶつかることはあります。特に最初の1~2年は試行錯誤の連続ですが、それを乗り越えることで成長を実感できます。「続けたい」と思える仕事を見つけて、それに向かって努力していく姿勢が大事だと思います。一緒に成長しながら働けることを楽しみにしています。

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